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2014.09.12更新

遺言を残す時には、遺言書を作成するのが一般的な方法ですが、
ご自身一人で遺言書を作成するのが危険です。
遺言書の盗難や改ざんをされる可能性があり、
保管場所にも困ってしまいます。
また、正しい手順で遺言書を作成しないと、
法的な効力が無くなってしまうケースもあります。
弁護士に依頼をすれば、法的な効力があるとともに、
保管場所にしっかり確保しているので、安心です。

遺言を残すことにより、財産を巡って相続人同士のトラブルが無くなります。
相続人のために残しておいた財産がトラブルの原因になることよくあります。
遺言があれば、回避できたトラブルもあるので、
財産があるかたは特に遺言を残しておくようにしたほうがいいでしょう。

遺言があれば、葬式の方法も決めることができます。
年齢を重ねたかたは、周りの友人が無くなっていることが多いので、
葬式の際に人が集まらないことを危惧しているかたがいますが、
遺言書に家族葬を希望するということを書いておけば、
家族葬で葬式をおこなってくれるので、
安心できると思います。
遺言があるとないでは、残された方々の手元に残るお金や、
対応が変わってきます。
トラブルにならないようにするためには、
遺言書を書くことが一番です。

投稿者: 塚田法律事務所

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